酷暑の夏がすぎ、まだまだ暑さが残る季節。
冷たいものをとりすぎていませんか?
冷えと睡眠についてのお話です。
あなたに フィットする眠り を考える八代目店長が、
毎月1回、みなさんの ” 眠り ” 素朴な疑問にお答えしていきます。
A、寝違えや、起床時の腰や背中の痛みの原因になることがあります。
胃腸が冷えると、通常の温度に戻そうとカラダは頑張ります。
せっかく温度が戻ってきても、また冷たいものをとると冷えてしまいます。
それを繰り返すだけでカラダは疲れてきて、だるくなったり夏バテの原因にもなります。
冷たい食べ物や飲み物をとりすぎると、胃腸が冷えて疲れてしまいます。
冷えた状態が長く続くと、胃腸の周りにある腰や背中の筋肉が引っ張られてコリの原因になることがあります。
そのために、普段は腰痛がない方も、寝てて腰が痛くなったりします。
腰の疲れから、背中や肩、首にも負担がかかり、寝違えてしまうこともあります。
A、日中の内臓の冷えで中途覚醒や悪い目覚めにつながります。
腰や背中、肩、首に負担がかかると、
寝ている時にだんだんツラくなってきて睡眠の途中に痛みで目が覚めることがあります。
また、朝起きた時に肩や首が重く、頭痛まで起きることもあります。
目が覚めた時にこういった症状を感じたら、ストレッチやラジオ体操をおすすめします。
A、内臓が冷えたままにしないで、寝る前にお風呂で温まることがおすすめです。
お風呂に15分以上つかると、深部体温が約1℃上がると言われています。
シャワーだと、皮膚の表面が温まる程度で終わってしまうので、疲れた時ほどゆっくりお湯につかってください。
また、冷たいものを飲食した後に、温かいお茶を飲むのはいかがですか。
温かい飲み物で、冷えた胃腸の温度を上げる手伝いをしましょう。
それではみなさん、
自分に フィットする眠り をみつけて
今月も良い睡眠習慣をお試しください。
ある程度まとまった時間眠れない方は、ストレスや生活リズムにより睡眠の質が低いことがあります。
また、寝姿勢と寝具(ベッドや布団)が合ってない場合も、長い時間 横になる事が辛くて適度な睡眠が取れてない場合もあります。
当店では
スリープカウンセリングや寝姿勢の計測をすることで、お一人お一人の眠りを分析して改善するお手伝いをしております。
眠りに満足できていない方は、お気軽にお尋ねください。
あなたにフィットする眠りを見つけましょう!
また、「出張!快眠セミナー」もお受けします。
あなたの職場やスポーツチーム、介護施設などで睡眠の事を学びませんか?
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つづきは、10月頃に公開予定です!