「暖房をつけて寝ているのに寒い…」
新年、あなたの免疫力を下げる“間違った温め方”とは?
あなたに フィットする眠り を考える八代目店長が、
毎月1回、みなさんの ” 眠り ” 素朴な疑問にお答えしていきます。
明けましておめでとうございます。
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、新年の誓いを立てても、体がだるくて動けない…
そんな「正月病」に悩まされていませんか?
実はそれ、気合の問題ではなく
「寝床の中の環境」に原因があるかもしれません。
A1、睡眠中の冷えが、免疫バランスを崩している可能性があります。
冬の睡眠で最も怖いのは、寝ている間に寒すぎて体温が下がることです。
体温が1度下がると、免疫力は30%も低下すると言われています。
特に1月2月は夜明け前の急激な冷え込みで、無意識のうちに体が緊張して血管が収縮しています。
これではいくら長時間寝ても疲労物質が流れず、ウイルスと戦う力も回復しません。
「寝正月だったのに体が重い」のは、実は体が冷え切って戦えていなかったのかもしれません。
A2、「表面だけ」温めるのは、逆に体に良くないな場合もあります。
ここが大きな誤解です。
エアコンや一般的な電気毛布は、皮膚の表面を温めます。
しかし同時に湿度を奪い、のどや肌を乾燥させてしまいます。
また、熱すぎると寝汗をかき、その気化熱で明け方に逆に体を冷やす「冷え戻り」が起きることも。
本当に必要なのは表面を焼くような熱ではなく、温泉のように体の内側をじっくり温めることです。
深部体温が上がると、同時に日中のストレスで高ぶった神経を鎮めてくれます。
この「温熱」と「リラックス(電位)」の両立こそが、冬の快眠の鍵です。
A3、部屋を暖めるのも大事ですが、お布団の中を快適な環境にすることが大事です。
寝床内気候(しんしょうないきこう)という、お布団の中を快適にする言葉があります。
快眠するためには、温度33℃・湿度50%が理想とされてます。
エアコンや電気毛布では乾燥しやすいので、湿度を保つ必要があります。
羽毛布団やウールやキャメルの敷毛布なども暖かいと言われていますが、体温で温まりやすい素材です。
そのため特に冷え性の方など手足が冷えている状態だと、いつまで経っても寝具が温まりません。
そんな方には、温泉浴のような心地よい温かさで血行を良くしてくれる頼もしい味方がいます。
敷き寝具に医療機器として認可された「ヘルシオン」というものです。
これは「温熱治療」と「電位治療」を交互に行う家庭用医療機器です。
温泉浴のような、ひだまりに居るような心地よい温かさで血行を良くして免疫ケアをしつつ、マイナス電位が働きかけ、頭痛や肩こり、不眠症といった不調を緩和します。
「寝ている間に健康を作る」という発想です。
乾燥や冷え戻りの心配もありません。
「今年は絶対に風邪をひきたくない」「朝から元気に活動したい」という方は、ぜひ一度お店でこの“違い”を体感してください。
ただ寝転ぶだけで分かりますから。
それではみなさん、
自分に フィットする眠り をみつけて
今月も良い睡眠習慣をお試しください。
ある程度まとまった時間眠れない方は、ストレスや生活リズムにより睡眠の質が低いことがあります。
また、寝姿勢と寝具(ベッドや布団)が合ってない場合も、長い時間 横になる事が辛くて適度な睡眠が取れてない場合もあります。
当店では
スリープカウンセリングや寝姿勢の計測をすることで、お一人お一人の眠りを分析して改善するお手伝いをしております。
眠りに満足できていない方は、お気軽にお尋ねください。
あなたにフィットする眠りを見つけましょう!
また、「出張!快眠セミナー」もお受けします。
あなたの職場やスポーツチーム、介護施設などで睡眠の事を学びませんか?
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