いよいよ夏本番!
あなたの寝室は寝やすい環境ですか?
睡眠環境・寝具指導士が、寝具の疑問にお答えします!
あなたに フィットする眠り を考える八代目店長が、
毎月1回、みなさんの ” 眠り ” 素朴な疑問にお答えしていきます。
A、タイマーでエアコンが切れて室温が上がると、暑さで目が覚めやすくなります。
夜中に身体が熱くて目が覚めた経験ありませんか?
汗をかいて暑苦しかったりしますよね。
このために夏場は夜中に目が覚めてしまう中途覚醒が増えて、いつの間にか睡眠不足になっていることもあります。
これは夏バテの原因にもなりますので、ご注意ください。
A、基本的には、朝までエアコンはつけっぱなしがいいです。
人は体温が下がる時に眠くなります。
そのため、寝る前は少し温度を低めにして体温が冷えやすくすると寝やすいです。
室温が下がったら、寝る前にエアコンの設定温度を元に戻しましょう。
目安の室温は25℃~28℃です。エアコンの設定温度ではなく、寝る場所の温度の目安です。
エアコンだけでに頼らず、サーキュレーターなどを併用してお部屋の空気が循環するようにすると快適で節電にもつながります。
A、最初はヒンヤリするものも、しばらくするとモワァーっと熱くなって
きますよね。
一般的なポリエステルなど化繊は吸水性が低いために蒸れて暑く感じやすいです。
やはり天然繊維がおすすめですが、特に麻(あさ)は吸湿放湿性が高く長い時間快適に過ごしやすい繊維です。
同じ麻でも、品質によって涼しさは全然違いますので、店頭でさわって確かめてください。
それではみなさん、
自分に フィットする眠り をみつけて
今月も良い睡眠習慣をお試しください。
眠りのお悩みはある方、
よく眠れない原因を探ってみませんか?
当店では
お一人お一人の眠りの悩みを
二人三脚で原因を追求して改善につなげていく
「スリープカウンセリング」をしております。
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スリープカウンセリングとは
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