春から夏に向う梅雨時期、
気持ちもじめじめとなりがちです。
精神保健研究*でも
この時期は睡眠時間が短くなり、
気分も減退しやすくなる研究結果が出ています。
あなたに フィットする眠り を考える八代目店長が、
毎月1回、みなさんの ” 眠り ” 素朴な疑問にお答えしていきます。
A、温度や湿度が上がりすぎると、眠れなくなります。
梅雨から夏にかけての睡眠負債は、夏バテの原因にもなるので
思い切ってエアコンをつけましょう。
夏場は寝室を26~28℃になるよう、
エアコンの設定温度を調節し、
サーキュレーターや扇風機をエアコンの風が当たる壁側に置いて
部屋の空気を循環させて下さい。
なお
除湿モードは室温に関係なく湿度を下げ続けるため、
寒くなりすぎることがありますので、お気を付けください。
一般的に
除湿モードよりも冷房モードで温度設定をする方が節電になることが多いです。
A、うつうつとしたり、ストレスを抱えると、睡眠の質が下がってしまいます。
眠れない時に、
寝ようとすればするほど眠れなくなってしまいます。
布団で頑張って寝ようとするのは、やめましょう。
自分一人でゆっくり過ごす時間が出来たと思って、
違う場所でゆったりとした音楽やラジオでも聞いてみませんか。
A、睡眠に関する情報が増えてきましたが、なかなか自分の睡眠につながらない方も多いようです。
まずは熟睡できない原因を探ってみませんか?
当店では
お一人お一人の眠りの悩みを
二人三脚で原因を追求して改善につなげていく
「スリープカウンセリング」をしております。
お悩みの方は、体験カウンセリングも出来ますのでお試しください。
スリープカウンセリングとは
https://www.kaiminhiroba.com/slc/
スリープカウンセラーが
あなたの睡眠のお悩みを追求して一緒に改善していきます。
それではみなさん、
自分に フィットする眠り をみつけて
今月も良い睡眠習慣をお試しください。
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*参考文献* 精神保健研究 39 ; 81-93, 1993より